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2016年07月13日

一輪車も自転車も同じ

最近はマウンテンユニサイクル(山一輪車)に乗っている話ばかりなので、『彼は自転車の情熱は無くなった(飽きた)のでは?』と思われているかもしれませんね。

僕にとって今や自転車も一輪車もサイクリングをする事では同じなので、峠に行かなくなったからと言っても気持ちは同じというか、移動時間の問題が解決すれば、実は自転車で走った道を走り、同じく峠も一輪車でも上りたいとひそかに考えて・・・、あ、あと人の視線か(笑)。
そのためにも今の一輪車サイクリング(#MountainUnicycling)をすることで、自転車に乗るように普通に一輪車に乗る事を目指しています。

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梅雨時期は天気がはっきりしません。朝から天気予測のナウキャストとにらめっこ。
午前中は降らないとの予測を信じユニライドへ。
今日も八国山から多摩湖、狭山湖へ。往復で30kmほど。
一輪車も自転車も同じ

途中、サドルを変えたことでお尻に痛みが出た対策でサドルの高さを3mmほど下げてみた。
結果は失敗。サドルを下げたことでさらに荷重がお尻に移り、痛くなりそうな予感倍増。そして上り坂で脚に力が入らず進まない。

なので、今度は元の位置から3mm上げた。
今度は上手くいった。お尻の痛みも減り、尾根道のアップダウンも気持ちよく走れる。
自転車同様、サドルの高さは重要ですね。

狭山湖の水面は曇り空と同じ色で、まるで鏡のよう。不思議な感じ。
一輪車も自転車も同じ

曇り空なんですが、空気は蒸し暑く息苦しい。背中のハイドレーションに入れた氷水で生き返るって感じです。
一輪車も自転車も同じ


僕のような一輪車の乗り方の場合、ハンドルはとても有効であることに気付きました。
帰りの多摩湖自転車道では雨が心配で急いで漕いでいたのですが、両手で掴んだハンドルに体を預けて乗る姿勢はまるでオブリースタイル。でも、こっちは時速15km・・・。
(wiki)オブリーについてはこちらをクリック

サイクリングロードをオブリースタイルで走る一輪車中年男性…。自分でなければかなりの変人ですね。
2000年ぐらいまではロードバイク(ロードレーサー)に乗っている事でも変わり者の部類。当時はご近所さんから『競輪選手?』と言われていましたが、今が2016年。驚くべき事ですが、ロードバイクは普通の趣味扱い以上の普通自転車の扱いになっていますね。人々の常識に関する変化のスピードには驚くばかり。
一輪車はこのように変化する事はないでしょが、乗っている姿を見てもギョッとされないぐらいになって欲しいです。

さて、最近のハンドルまわり。
走行データはガーミンで記録していますが、サイコンで速度と距離も見ています。
オレンジのベルは、真面目な自転車乗りなら眉をひそめる"ドッペルギャンガー"製。
でも、このベルだけは優れものです。画像のようにOリングを浮かせている時だけベルはリンリン音を出し、Oリングを下げればコンコンっと消音になります。
サイクリングロードではうるさいので消音にしていますが、尾根道や見通しの悪い所ではとても有効。おすすめです。

サイクリングロードで似たようなベルをリンリン鳴らして走っている自転車の人がいますが、ほとんどが自転車が通りすぎる時にベルの音が聞こえます。もしくは自転車の音が先。付けている人は『音を出しているから気づいてくれているだろう』と思っているのしょうが、残念ながら実際は意味がないですねぇ。
一輪車も自転車も同じ



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