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上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  
Posted by naturum at

2018年12月06日

山一輪車でバイクロア8

ご無沙汰しております。
インスタグラム(e2sbk)の方がお手軽なので、そっちが増えてます。ブログは忘れ気味。(汗)

さて、王滝以外に参加イベントがない(と思っていた)マウンテンユニサイクルですが、友人がバイクロア 主催者と知り合いで、主催者から"一輪車でどうぞ"と言うことでバイクロアに参加する事になりました。

と言うことで、バイクロアは一輪車参加が主催者から認められているイベントとなりましたよ! しかも、ゆくゆくは一輪車をレースの一カテゴリーにしたいそうです。日本全国のマウンテンユニサイクリストの皆さん、バイクロア を起点に山一輪車の世界を広げていきましょう!
もちろん、この機会に山一輪車を始めてみようかと思っているアナタ、大歓迎です。(^^)

さて、バイクロアに参加すると決めたものの、どのカテゴリーに出るか悩みます。コースがどんな状態か分からず、もちろん速い人達と一緒には走れば迷惑になってしまう。悩んだ末、ちょっと緩めと思われるカムカモクラス(迷彩着用)に決めました。

バイクロア8 の当日。


とりあえず試走に出ます。
(試走時間はレース前の7時から8時まで。昼休みの時間も走れますが、混み合いますので、朝の間に済ませた方が良いと思います)


気持ちが良い路面です(王滝比)。
しかし、林の中では土が柔らかく、タイヤが沈み走りづらい。この柔らかな土でスピードが上がらず体力を使いましたが、午後には踏み固められて走れるようになりました。



カムカモクラスは午後なので、それまで他のクラスを見学したり、同じ自転車チームの友人が走っているのを応援。
応援のスタイルはバイクロアなのか、シクロクロスなのか、カウベルをカランカラン鳴らして盛り上がってますね。レース中なのに途中で選手を止めてうまい棒や片栗粉に埋めたグミを食べさせるなど、タイムレースでは見られない光景でビックリしました。


さて、カムカモクラスのスタートです。
皆さん衣装が凝ってます。本物の自衛官のようです。前にいる方は迷彩着用してませんが、顔面が迷彩ペイントでした(笑)。ちなみに僕はグリーンの2017極寒の王滝Tシャツに迷彩ハーフパンツ。

ゼッケン順に並ぶので前後左右に囲まれた状態です。スタートは一発で乗車出来ないと恥ずかしいので緊張します。

スタートを一発で決めてダーッシュ。ですが、直後の渋滞で降車。
自転車の方々に先に行ってもらい、最後尾から追いましたが、さすが自転車は速い。全く追いつかない。
唯一、小径車で参加している人が前に見えるのですが、こちらもなかなか差が詰まらない。
結構時間掛かりましたが、ようやく小径車の方をパス。
そんな状態でしたので、一周してないのに周回遅れ。(汗)


それにしても周回コースなので、声援が凄い!!
全力疾走なのできつかったけど、この声援で笑顔になります!

レースは周回遅れになっていたので、残念ながら2周で終了。あー、きつかったけど楽しかった。
次回の目標は同一周回でゴールですね〜。

あ、レース中、クリスホルムの一輪車を持っていると言ってた方がいましたが、どなただったのでしょう。
  

Posted by shibu at 18:46Comments(0)race・イベント一輪車

2018年10月17日

初輪行で奥武蔵へ

一輪車という目立つ乗り物に乗っていますが、あまり目立つ事が苦手。
出先(と言っても狭山湖外周ですが)でもギョっとされるので、あまり他の場所へは行っていませんでした。

先日の王滝に出て、皆さんとても好意的だったので、実はあまり気にしていなくても良いのでは、という感覚になり。
まぁ、好きモノが集まる王滝ですからね。(笑)
これで多少免疫が出来たので、ちょっと普通に出かけてみようかと。

自転車用の輪行袋、使ったのは何年振り?
自転車乗りに見られても中身が一輪車とは気づかれないかな。



来たのはここ。刈場坂峠(かばさかとうげ)。
自転車では何度も来ている所。
通常、自転車では自走。今回は正丸駅まで輪行したので何だか変な感じ。
アップなしのヒルクライムできつかった。途中1回足つきしてしまった。



台風24号の影響で、アスファルト舗装のグリーンラインが、落ち葉で本当のグリーンライン。



顔振茶屋でそばランチ。
以前、新聞記事で見て気になっていた"アケビの肉詰め"がお品書きにあり、注文。
皮が香ばしくとても美味しい。アケビは中身だけ食べるものかと思っていました。



顔振峠からは八徳方面に向かうトレイルを下ります。
せっかく山一輪車なんでオフロードに行かなきゃね。



王滝向けには程よい負荷と距離とグルメ。
ここら辺をもう少し調べて走ろうかな。


  

Posted by shibu at 11:35Comments(0)一輪車

2018年09月18日

2018年9月の王滝はまたしてもTOV

ブログ更新していなくてすみません。(汗)

気が付いたら9月の王滝の時期になりました。
大雨、台風、地震と災害が続く日本。
王滝も例外ではなく大雨の影響で滝越地区に続く道の崩落し、滝越地区は孤立状態となりました。
滝越は42kmクラスのスタート地点となっている場所です。
村の人に聞いたところ滝越地区の住民は滝越から離れて避難生活を送っているとのことです。ここも十分被災地ですね。

この影響で長距離ワンウェイコースが売りのSDA王滝ですが、松原スポーツ公園発の林道周回コースとなりました。ルートは違いますが周回コースとなるのは昨年11月大会と同じですね。

崩落箇所は来年3月には復旧予定らしいので、次回の5月大会は本コースに戻るかな。

今回は周回コースとなったため1周の20kmにエントリー。


土曜は早めに王滝入り。ちょっと天気が心配されましたが、土曜の昼は曇り。
まだ人も少なかったので一輪車を持って会場ウロウロ(普段なら恥ずかしくてしないけど)。テナントにいた池田祐樹さんとも記念撮影。写真を撮っていただいた池田さんの奥様には一輪車が受けたらしくしばらく談笑。あー、実はこうやって山一輪車を持ってウロウロすることもいい事なのかな。

さて当日。夜中降っていた雨は朝にはやんでいた。


アップを済ませてスタート地点へ。周回コースでコース上の混雑を無くすためか人数が少ない。スタートは3クラス同時で整列も各クラス入り乱れた感じ。


松原スポーツ公園からスタートするのは初めて。
上りに入るまでパレード走行なんですが、一輪車の僕にとってはフルスピード走行。集団から離れると寂しいので必死に走る。この移動距離が長くて上りに入るまで脚を使ってしまった。

はっきり言って練習不足ですね。なので上りに入っても辛さは収まらず、きっとレースじゃなかったら一輪車から降りてた。
我慢しながら乗り続け、ダートに入ってしばらくしたらもう脚が限界。たまらず降りた。

そこからは走ったり、歩いたり、乗ったりの繰り返し。
ダートでの練習不足もあり、目の前の小石が踏み越えられない大きさに見えた。山一輪車はその時の気分にかなり左右される。大きめな石でもイケると思ったら乗って行けるし、逆なら行けない。この日はイケない気分が占めていた。普段なら普通に通過していた窪みにも足を取られて何度も一輪車を倒したり、早めに降りたりした。

周回コースなので別クラスの選手にドンドン抜かれる。何人ものライダーに声を掛けられた中で、一人『王滝で一輪車見てから買ったんですよ。まだ乗れなくて〜』と言いながら過ぎて行った方がいた。ぜひ乗れるようになってもらいたいな。

ガーミンで距離はチェックしているけど、なかなかゴールに近づかない。20kmクラスではあるが、実走距離はそれ以上になるのは王滝の常。
お約束の『20kmクラス 20km地点』の看板。早くゴールが見えないかと集中を切らさず走る。
24kmを過ぎた辺りからゴールに近い風景になる。ゴールMCの声が聞こえる。『20kmクラス最後の完走者。これで制限時間は終了となります』と。終わった。



  

Posted by shibu at 18:55Comments(0)一輪車

2018年05月28日

2018年5月 SDA王滝42km(レース当日)


ものすごく寒かった。早朝から並んでいる100kmクラスのライダーからは氷が張っていたという話も聞いた。


寒くなる事もちょっと予想して、夏冬合わせていくつか準備したウェアの組み合わせは、
・キャップ
・長袖ジャージ(春秋用)
・半袖インナー(冬用)
・長指グローブ(春秋用)

もしものための冬用インナーだったが、まさか使うことになるとは。




自然湖

大会会場からここまで8km。体も温まりいい感じに。
スタート地点の滝越まではあと2kmほど。


滝越。じっとしていると本当に寒い。


スタートに一応並ぶ。一輪車があっても、もう違和感無い!?

スタートまではウィンドブレーカー着用。
中に着ている冬用のインナーが暑かったら、途中で脱げばいいかなと思ったけど、結果としてこの組み合わせでちょうど良かっただった。

今回の42kmクラスは実走44km。制限時間の5時間はこれまで練習してきた狭山湖外周の感覚で想像してもかなりキツイ。
一輪車は下り坂で速度を上げられないので、どうにかしてでも乗って走り続けたい。

昨年の11月大会(雪のため短縮24km)では時計も確認しないまま走り、写真撮りすぎたためタイムオーバーになっているので、もう失敗したくない。
今回のレース中休憩は最小限に、止まって補給するのは関門ぐらいを想定し補給食を準備した。

<補給で準備したもの>
 ・ハイドレーションバッグ(1.5L)に混ぜて入れる。
  └ エネルギー系ジェル(2個)
  └ クエン酸&BCAA(3本)
  └ 水

 ・ミニ粒あんパン

ミニ粒あんパンは関門での停車時用。行動中はハイドレーションに混ぜて入れたもので、水分・補給食を同時に摂る作戦。
ジェルはストローを通りにくいので吸いにくいけど、細かく崩れたジェルがお腹にたまり、ハイドレーションの最後までジェルが続くことから、ジェルが少なくなったらハイドレーションの残りが少ないのも分かる。今のところベストな方法。これは通常の練習でも行っています。

混雑するトイレを済ませたら、ちょうどスタート時間。
中盤に並んでいたが今回は参加者が多く、速度差があるので危険と判断。最後にスタートする。
スタートゲートでは『出た〜!!、我らが王滝のアイドル~』と紹介され、ちょっと苦笑い。もうそんな歳ではないので。(笑)

(下のリンクがスタート時の動画。私は5分20秒ぐらいに登場)
https://www.facebook.com/scottsports.japan/videos/1696265550408763/

一輪車は舗装路の上り坂では速い。スタートは最後だったけど、かなり抜けた。王滝参加の方々には多分驚かれたと思う。
ここで稼いでおかなとならないので、とにかく飛ばす。

舗装路の上り坂は終わりグラベルへ。今年は林道トレーニングしていなかったせいで狭山湖外周よりひどい路面になるとなかなか難しい。残念ながら結構歩きが多くなってしまった。


42kmクラスの関門は で11時まで。ここまでかなりハイペースで移動し続けたのでとりあえず無事に通過。ここではハイドレーションへの水とクエン酸BCAAの補充と、ちょっと休憩。あんぱんモグモグタイム。
ちょうど100kmクラスの関門時間とも重なり、カウントダウンが始まる。関門締め切りとなった後も続々とMTBライダーが入ってくる。見た目速そうなライダーもどんどん足切りになるのを目の当たりにびっくりしつつ、人ごとではないので再スタートする。

道は下り基調となり、三浦貯水池が見えてきた。警告音だろうか。ピピピピッと大きな音が聞こえる。ダムの躯体に近づくにつれ音が大きくなる。ダムを通過する時は殺人的な音量に参った。MTB の方々はシャーっと通過するので大丈夫そうですが、僕は時速17km/hぐらいしか出ていないので、この苦痛的なな警告音をずっと聞き続けることになった。大会の時はやめてほしいな。


そして、例の暗くて長い危ないトンネルが近づいてきた。
わだちもはっきりしない路面で危険だと、さんざん聞かされてきたトンネル。だが、あれ?短い?奥に2本目も見える。
危険なトンネルの手前のトンネルのようだ。ここも気を付けて進入。トンネルに入った途端、斜めに割れたコンクリ路面の段差につまづき、ガッシャーんと一輪車を倒す。こけずに済んで良かった。ははは。

さて、本番の危険なトンネル。
手前で『徐行して下さーい』とスタッフが叫んでいる。救急車も見える。女性ライダーが座って手当を受けている。腕?肩を痛めたようだ。
トンネル内の路面は、車のタイヤが乗る幅にコンクリートのプレートが敷いてあり、それ以外は砂利になっている。コンクリートの上だけに乗っていれば安全だけど、中央部分は砂利なので追い越しするときは暗いしかなり気を使うでしょう。ライトはVolt400を使用。これだけ明るいライトなら全く不安なし。

スタート後、上って下って、そしてまた滝越に戻ってきた。ここまで30km、残り14km。気分的にはもう十分満足だけど、ここからまた上らなきゃならないなんて!

ひーひー言いながら、押したり乗ったり。時間はどんどん過ぎていく。時計の針は12時を指し、制限時間12:30まで30分を切った。


出来る限りのスピードで移動するが、何しろ遅い。
スピードを確認しても速くならないから見なかったけど、多分13km/hぐらいしか出ていないんじゃないかな。下りで。


残りは6kmぐらいだろうか、制限時間の12時30分まで10分ほどしかない。
何人もの100kmクラスのライダーに話しかけられましたが、残り時間の問題で話が出来ずすみませんでした。

もう制限時間に間に合わない事は分っていたけど、最後まで気を抜かないようと飛ばし続ける。

そしてゴール。時計は12時44分。制限時間は5時間なので14分のタイムオーバー。
こんな天候に恵まれた日に、これだけ停車する時間を省いても完走できないなんて、今後どうすれば完走出来るのだろうか。と思いながら、ちょっとがっかりな気分でゴールゲートをくぐる。


ゲートから少し下った所でゴールした参加者が休んでいた。
するするっと下って行ったら、なんと一輪車に気付いた方々(多分その場にいた全員に近い)から、スゴイスゴイと拍手された!
びっくりしたし感動でした。僕から見ると100kmクラス完走者の皆さんの方が凄いですよ!

ゴールから会場までは7km。インスタつながりの方と話しながら移動。
会場〜スタート11km、レース44km、ゴール〜会場7km。1日で62km走るのは過去最長だけど疲労感はそれほどでもない。

会場に着き速報リザルトを確認するが、やはり時間完走者に自分の名前がない。


かなーりガッカリしつつ宿で入浴後、帰路へ。

後日、王滝のウェブサイトにリザルトが掲載されていた。「どーせTOV(タイムオーバー)でしょ」と思いながら見てみたら、なんと完走していた!
タイムは5時間14分で記録されている。ということは制限時間が延びていたのか。全く聞いてないけど。

とにかく完走だ。この王滝42kmを完走する事を目標にしていた事が達成しました(現地で知りたかったけど)。

一輪車に乗った事がない自転車(ロード)乗りが、王滝というMTBの大会に出る一輪車というものを知り、そこから練習を始め約4年。よーやく王滝を完走した一輪車乗りになった。
(昨年5月の20kmクラス完走しているけど、僕にとっての王滝は42kmなんです)

まぁ、この結果をゴール時点で知っていたら満足して次に続かない感じがするしし、TOVでも次に挑戦するかどうか。

やはり、次は延長された時間内完走ではなく、制限時間内に余裕でゴールするのを目指すか。
終わらない王滝への道。

(おわり)  

Posted by shibu at 14:23Comments(0)race・イベント一輪車

2018年05月25日

2018年5月 SDA王滝42km(前日)

今年も参加しましたSDA王滝。今回のエントリーは42km。

マウンテンユニサイクルで王滝42kmを完走というのは想像しにくく、無謀な挑戦に近いものがありますが、この趣味を始めた時から目指していた距離カテゴリー。
これまで数人の山一輪車乗りが挑戦・完走しているので、是非とも42kmの完走者になりたい。


そしてやってきた王滝。


天気は最高。早めに着いたので物品販売を物色。
お店もまだ準備中でしたが、グローブを購入。

このMTB、実は電動アシスト。
下りのテクはあるけど、上りが苦手な人用?


ゼッケン付いた電動アシスト車も見かけたけど、入賞しちゃったらどうなるんだろう。

2018年5月のコースマップ。
全カテゴリーでルートが変更になっている。という事を現地で知る(王滝あるある)。


そして、42kmクラスは実走44kmになっているが、制限時間の5時間は変更なし。キビシイ。


42kmクラスのスタート地点(滝越)を車で確認。
再度会場に戻ってブチョウコーヒーで昼食。
トマトパスタ。量を1、1.5、2玉とうどんのように選べ、2玉食べたらお腹一杯。
イベント会場でしっかり食べられるって貴重だしうれしいですね。





  

Posted by shibu at 14:09Comments(0)race・イベント一輪車

2018年05月18日

タイヤの賞味期限

今度の日曜が王滝。

最近タイヤの摩耗が気になり、以前と同じ物を探すが、某英国サイトに無い!
他のサイトも探してみるが見つからない。
セミファットタイヤって一時的な流行りだったの? このサイズ(27.5 2.8)が無くなるのは困る。

ダメもとでAmazon検索してみたら売ってた。ここは何でもありますね。一本即購入。
買いだめしておくべきなのかな。

新しいタイヤでいつものコースへ。


路面の傾斜に流される事も無くイイ感じ。
弾力に張りがある。やはり前のタイヤは寿命だったのね。

  

Posted by shibu at 00:15Comments(0)一輪車

2018年02月23日

ニューアイテム

補給用のザック(ベスト)を新調しました。
購入したのはサロモンのagile 2(2Lモデル)。
https://www.salomon.com/jp/product/agile-2-set-1.html?article=401543

通常の持ち物は飲み物、小銭入れ、スマホに防寒保険用にウィンドジャケットなので、いま使っているトレラン用の10Lモデルは大きすぎ。

サロモンのお店でこのサイズを見た時、これしかないと思い購入。ランニングにも使えるし。

早速使ってみました。もちろん山一輪車で。


両胸に500ml満タンを入れると胸周りが窮屈でハンドルが持ちにくい。
だけど、上り坂で一輪車を押しながらランニングしたら胸周りは気にならない。やはり胸のポケット位置がランニング向けに作られているからか。
ただ、飲んで減ったら全く気にならないので走り出しで量が多い時は我慢かな。

それと左右の量に偏りがあると気になりますねぇ。両方のフラスコにはストロー付けないと。
あとは脇のベルトを緩めて、ボトルを胸の中心に近づければ解消するかも。

胸にボトルを付けて分かったのは、これまでの量(1.5L)から一本が500m×2のボトルなので、時間によってどのくらい飲んでいたのか分かるようになった事。

これまで背中のハイドレーションでは、その大きさのため、1日で飲んだ量しか分かりませんでした。

今回は40km走り、最初の10kmで一本(500ml)消費。しかし、残り30kmも一本でした。途中でコーヒー飲んだ事を入れても、中盤からは少ない。補充するタイミング(停車時間)を上手く調整出来そう。

良いところばかりのようになりましたが、このモデルは購入するのに気をつけなければならないところがあります。
付属のソフトフラスコ(バイトバルブ500ml)が2本付属していますが、このフラスコにはオプションのストローが付きません。
ストローを使わない人には問題ありませんが、ストローを使う場合は、オプションのストローが付くフラスコとストローを別々に買う必要があります。サロモンの製品は好きですが、全く良い商売してます。これは改善して欲しいです。
  

Posted by shibu at 16:39Comments(0)パーツ一輪車

2018年02月18日

残雪の狭山湖外周

ご無沙汰しています。
気がつけば11月の王滝以降、ブログ投稿していませんでした。

変わらずマウンテンユニで走っていますが、投稿が楽なインスタが多くなってます。
マウンテンユニサイクルにご興味ある方はインスタで #mountainunicycle を検索すると各国の貴重(?)な山一輪車乗りを見ることが出来ます。本当に少ないんですよね〜。そして増えない。
一輪車に乗れなかった大人の僕が始めて、こうして日々乗っていれば誰か『山一輪車って楽しそう』って始める人が出てくるかと思ったんですが、始めたのは自分だけだった!(笑)

久しぶりに投稿するのは、雪の王滝に続き、雪の多摩湖自転車道。
奥の丸いのは西武ドームです。普段この道は散歩やランニングの方々が多いですが、この日はランナーを一人だけ見かけました。


そして狭山湖。



凍った雪が固くて上手く乗れずに歩きが多かったです。
こんな悪路の日はマウンテンバイクの人達がいると思ったんですが、、、。いませんでした。

Reliveで見るとこんな感じです。
https://www.relive.cc/view/1393796547

さて、5月の王滝エントリーが始まりましたね。もちろん僕は懲りずにエントリーしましたよ。
このブログを読んでいる王滝主催者、ならびに参加の皆さま、またよろしくお願いします。



  

Posted by shibu at 17:26Comments(0)一輪車

2017年11月24日

2017年11月のSDA王滝

9月大会が台風で延期となり、11月大会となったSDA王滝。

9月の時点で11月の王滝は寒いだろうと何となく思っていたが、本当に寒い。大会前日は寒い雨。この天候のためレース距離も42kmから24kmに短縮すると主催者側の発表があった。距離短縮に伴い制限時間も5時間から3時間に短縮。

伊那インター降りた後の温度計は3℃。9月に想定した以上の寒さ。一応雨具は準備したが、当日雨だったらスタートしない気持ちで王滝入り。


会場の松原スポーツ公園は5月大会のような盛り上がりはなく、人も少ない。何しろ寒い。近くの山には白いモノが見える!。
誰も並んでいない42kmクラスの受付を済ませた後は、車でスタート地点を確認に行く。
スタート地点の滝越は大会会場から約10km 。スタート前のウォームアップには丁度良いが、宿からの距離を含めるとちょっと遠い。ゴール後のことも考えて、翌日の朝は会場まではやはり車で。




大会当日の朝というかまだ夜。真っ暗の5時前に会場入り。見上げるとハッとするほどの星空。写真を撮りたかったけど、とてもじゃないがスマホを取り出す気も起きないほど寒い。正確な温度は知りたくないが、間違いなく氷点下。
ちょっと車外にいただけで震えが止まらないので車内で待機。

寒いので、ウィンドブレーカ下にはダウンベストを着込む。こんなに着込むのは初めて。

ちなみにこの日のウェアは、
・インナーキャップ
・ネックウォーマー
・冬用インナー(半袖)
・冬用インナー(長袖)
・冬用長袖ジャージ
・ウィンドブレーカー
・ダウンベスト
・冬用グローブ
・ロングタイツ
・ハーフパンツ

暑くて動けないようならザックにしまうつもりで着込む。ロードで冬本番の峠に行く時もこんなに着込む事はないけど、着ていないとどうにかなってしまう気がした。
(レース中はダウンベストとウィンドブレーカーは脱ぎました)

ちなみに補給食は、当初、水分はハイドレーション、食べ物はソフトフラスコに分けていこうと思っていましたが、レース中の補給のしやすさを考えてハイドレーションパック(1.5L)に以下の物をまとめて入れました。

・エネルギー系ジェル(2個)
・クエン酸&BCAA(2本)
・水

あと、取り出しやすいポケットにミニつぶあんぱん(←これは必需品!)。

スタート地点までの移動中に100kmクラスの参加者に途中で抜かれるのを避けるべく、一足早くレース前準備で混雑する駐車場を抜け舗装路へ出る。

この季節の朝5時半は日の出前なので暗い。実は一輪車を夜に乗った経験がない。なんとかなると思っていたが、目印になる物が見えないから乗れない。恥ずかしながら上手く乗れずに何度も乗車を繰り返す。きっとそんな姿を他の参加者に見られていたら、心配されただろうな。(多分暗いので見られていないはず!)

ようやく乗れて一安心したが、あまりの寒さで頭が冷えてフラフラ、クラクラする。冬用のインナーキャップを被っていたけど、足りないぐらい寒かった。

途中、同じ42kmクラスに参加するマウンテンバイカーの方々に抜かれながら移動。寒いのに皆陽気。

しばらくして身体も温まり、ダウンベストを脱ぐ。日の出前の自然湖を通過。


凍てつくスタート地点の滝越に到着。ここもきっと、やはり氷点下だろう。待っている間に冷えないよう途中で脱いだダウンを再度着込む。
周りを見る。今回は残念ながら一輪車は僕だけのようだ。


いよいよスタート。
5月の時は緊張したけど、今回は不思議なことに普通。
パレードランの後はオンロードの登り。このスピードを生かしてタイムを稼がないと、と思い飛ばす。しかし、やはり冷えのせいか頭がふわふわした感じで上手く乗れている感じがしない。
案の定、しばらくしたら雪道になり乗れなくなった。ここからがランも含め厳しい時間が始まると腹をくくる。


一輪車で雪道を走るのは初めて。
ふわふわする頭でこの路面は辛い。とにかく乗れない時は走る(ラン二ング)。MTBの方々も上りで凍結した路面に苦労していました。





標高が上がるとダイヤモンドダストが舞っていた。キラキラと輝く道を一輪車で走ることがあるなんて全く想像していなかった。

天気も回復し、まるでスキー場のよう。


後半は100kmクラスの周回ルートに合流。背中もマシンもドロドロな強者ライダーが追い越していく。何人ものライダーに『一輪車スゲー、頑張って!』って声を掛けられる。いやいやあなた方のほうが凄いよ。


集中を切らさぬように走り、転倒も無く無事ゴール。
元気なゴールMCの女性につられて『イエー!』って叫びながら、人が少ないゴールをくぐる。やった、やっと終わったと安堵。

初めてインタビューを受け、帰り際に計時盤が目に入る。よく見ると、4時間台を表示している。え?確か42kmクラスのスタートは7時だから、1時間差し引いても3時間台。まずい。これはタイムオーバーか?

会場に戻って速報を見て確信した。
なんてこった! オーバーしてるよ。多分5分ぐらい。
5月のペースで走れば完走は間違いないと油断していた。確かに運動強度は5月のペースだったけど、とにかく全体的にスピードが遅かった。なんたる失態。

あぁ、終わりなき王滝への道。
  

Posted by shibu at 18:13Comments(0)race・イベント一輪車

2017年11月12日

一輪車にサドルバッグ

一輪車のサドルはサドルレールが無い。今使っているKrisHolmのFusion シリーズはサドル中央でボルト1本留め(pivotal)。

なので、自転車用のフレームバッグを使っているのですが、エアポンプ、工具、タイヤレバー、鍵などを入れると、MTBの大きなチューブが入らない。

サドルレールの代わりになる方法は色々と考えていましたが、構想段階のまま。
そんな時、インスタ見ていたら一輪車のサドルにサドルバッグを付けている人がいた。この際、手っ取り早く聞いてみようと。(笑)

その方が送って来た画像がこれ。


あ、そういう事か! 難しく考え過ぎていた。

と、いう事で準備したのはこれ。グランドフック。


取り付けはこんな感じ。金具を別の形状にすれば、もう少しサドル側に上げられるかな。


いつも通りのコースで40km弱走りましたが、緩みも、気になる揺れもなく快適でした。さらに大きなサドルバッグにすれば遠出できそうです。



  

Posted by shibu at 08:17Comments(0)一輪車

2017年11月07日

ニューサドル


皆さまご無沙汰しております。
ブログの投稿は久しぶり。
最近は手軽なinstagram が多くなりました。
Instagram は写真とハッシュタグを使えば、言葉が違っても何となく投稿の意味が通じるので、世界各国の少ない一輪車乗りが情報交換出来るのがいいですね。深くやりとりしたい時もありますが、私の知識が足りないので質問出来ない…。(^_^;)

さて、ブログの投稿は少ないですが、画像のように以前と変わらず走っています。

そして、9月大会が台風で中止になったSDA王滝。新たな11月大会に向けてトレーニングしています。ただ、天候や色々な事情で5月大会の練習量よりかなり少ない。このままでは完走出来るか、かなーり不安ですが、やるだけやってみます。

9月大会が中止になり時間が空いたので、一番の不満であったサドルを注文しました。やはりFusion Zero は痛くて長く座れない。無理して走っていると、痛みをかばう乗り方で腰が疲れる。最初に使っていたFree Ride はしびれが…。


そして、今回選んだサドルはFusion One (上側)。並べてみてもZero とOne はほぼ同じに見えます。自転車と違って、様々なメーカーや種類から選ぶ事が出来ないのが困りますね。

Fusion One サドルのウリは、Zero と比べて、ちょっと先端が上向き、中央付近が細身に、全体的にクッションが柔らかい。
これがロングライドに良い効果であればいいのだけれど。  

Posted by shibu at 18:31Comments(0)一輪車

2017年08月14日

山一輪車、動画など



今度の動画はチェストハーネスにカメラを付けて撮影してみました。

ヘルメットに付けて撮影するより楽ですが、映像が左右に動くので見づらいですね。
(こんなハズでは無かったのですが)

いくつか撮った動画で左右の揺れが少なかったものをYouTUBEにアップしました。
タイトルの付け方や曲は僕のイメージとちがうので、工夫が必要。

さて、しばらく悩んでいた9月の王滝(42km)にエントリーしてしまいました。
今回は自転車仲間もエントリーしておらず、僕の参加決定が遅かったため、5月に泊まった宿でも空きがなく、知らない方々と相部屋ですって(汗)。
まぁ、レースに参加される方々ですので、新たな出会いを楽しみましょ。

5月の王滝に出るために想定した練習(林道、ヒルクラ)場所が、例の事情で現在どうも走れなそうな感じ。
大会前には長い上り坂や、狭山湖よりヒドイ道を経験しておきたいんですが、どこか良い所あるかな。目立たない場所で(笑)  

Posted by shibu at 12:00Comments(0)一輪車

2017年08月03日

初、アクションカム動画

アクションカムはGoProが良いのでしょうが、使い続けるかどうかわからないので、とりあえず安くて良さそうだったからAmazonアクションカム買ってみました。4K録画で様々なアタッチメント、バッテリー2個、撮影用リモコンも付いて、8千円台ってすごい!
時代は変わりましたねぇ。そしてこのカメラでも十分撮影できるんですね。
編集はパソコンの中にwindowsムービーメーカーというソフトが入っている事を知るまで、どーやるのか悩んでしまいました(カメラ指定のスマホアプリは使い物にならない)。

ダラダラ長い映像を1分45秒ぐらいにして、ウケで音も入れてみましたよ(音が出るので注意!)。映像編集、慣れると面白いかも。
ヘルメットに付けると一輪車映像っていうのが分らないから、足元が分かるようなカメラの取り付け位置に工夫が必要ですねぇ。突き詰めるとドローンか?
(お時間あるかたどうぞ)



追記。音源によっては著作権があり、今回の場合はYOUTUBEからの収益が音の著作権者に行くという事で、曲の利用許可が出ているようです。
まぁ、僕の投稿の閲覧数は少ないから何の影響もありませんねぇ。  

Posted by shibu at 23:18Comments(0)一輪車

2017年08月03日

2017年5月 SDA王滝 20km(レース機材など)

最近は、Facebook、Instagram(e2sbk)への投稿ばかりでブログ放置ですみません…。

時間が経ちましたが、書いていなかった王滝で使用した機材のメモ。



一輪車:KrisHolm KH-29(27.5インチに組み換え)
タイヤ:シュワルベ Rocket Ron Evo SnakeSkin 27.5、 2.8インチ(650b+)
ペダル:シマノ Saint(ピンはタイオガに交換)
フレームバッグ:vaude(モデル名は不明)
ザック・ハイドレーション:サロモン10+3L

機材では、乗る事が楽になる物を積極的に取り入れてます。といっても一輪車の部品は少ないですけどね。

29インチから27.5インチに組み換えたのは乗車を楽にする事と、小回りが出来るようにを狙っています。29インチに1日何回も飛び乗るのは大変でした。失敗すると体力と気力を消耗します。

交換した物で特に効果的なのはペダルピンでしょうか。しっかりしたピンですとペダルへの荷重が少ない時でも滑りませんので安心して乗れます。不意にペダルが滑ってコケるのは受け身が取れないので危険です。

また、今後機材面で『こんなのがあったら良いな』と思うのは今回使ったタイヤの26インチ。さらに小径という意味で。
王滝では急な上り坂で『26インチなら乗って行けたかな』と思う所は結構ありましたね。技術力のある人ならどうにでもなると思うけど。
26インチ自体が現在流行っていないのでこればかりはしょうがない。

さらに、26インチをギアハブで組んだら下りでクランクをクルクル回し続けなくて済みそうなので、王滝では最強の組み合わせかも。

後はフレームバッグかな。このvaudeは携帯ポンプ、工具も入り、ペダリングに邪魔にならなくて良いんですが、替えのチューブが入らない。もう少し収納があるといいな。
  

Posted by shibu at 08:59Comments(0)race・イベント一輪車

2017年06月02日

2017年5月 SDA王滝 20km(レース編)

20kmクラスのスタートは8:00。
6:00スタートの100kmクラスに出場する友人達を見送ってから、約7kmほど離れた20kmクラスのスタート地点に移動。
(画像は先頭グループ)


前日に友人達に頼んで車で下見していたから良かった。やはり実際も思った通り上りがキツい。スタート地点までウォーミングアップは完璧ぐらい汗かいた。

スタート地点には早めに到着。あれれ、まだ数名しかいない。とりあえず並んでみたけど前過ぎるでしょ。(笑)


ここでスタッフからいろいろと指摘されるかなと思ったけど、なんと近くにいた参加者含め皆さん普通な対応。王滝で一輪車は普通なのね。とても安心しました。

しばらくしたら、スタッフさんから『他にも一輪車来たよ』と教えられご挨拶&記念撮影。もう5回も出ているんですって。凄いですね~。
この場所は携帯通じなかったし、また会えると思って連絡先交換しなかったんですが、その後お会い出来ず。残念。


さて、スタート時間が近づいてきた(なんと3列目から!)。
実は集団で、しかも人の合図でスタートするのは初めて。そんな事考えていたらかなり緊張してきた。

気合を入れて乗車! よし、上手く乗れた。そのまま周りのペースに合わせて加速する。
今回だけかもしれないが、ロードのレースみたいな混雑はなく、邪魔にならない間隔で進む。

レースで心がけていた事は、
・MTBの邪魔にならないようにする。
・ガレ場や急坂を無理して乗り続けはい(ミスしてこけやすい)。
・降りても動きを止めない(タイムロスになる)。

と、いうわけで激坂は降りて走ります(笑)


こんな坂も走ります!トレラン練習が役立ちました。ここら辺ではMTBの方々も押してる人も多かったです。


写真を撮る余裕どころか、景色を見る余裕もなく、『漕ぐ』『走る』『補給』を止まる事無く繰り返し。

ちゃんと一輪車に乗っている画像が無くては、走ってばかりのトレランのハナシになってしまうので証拠写真を(笑)。


時々現れる雨水用のゴム板が結構邪魔で、その都度『パカン!』って勢いで踏み越えながら進む。バランス崩しやすいし、ちょっと嫌でした。仕方ないですがね。

いちおー、景色の写真も残さなきゃ。と思って撮ったのはこれだけ。余裕が無かったので木が真ん中に入ってた。


しばらくして、42kmクラスの方々に抜かれ始める。
下りで抜かれると驚くほど速い。走行中は常に後ろのことを気にして、音がしたら脇へ寄る事を心がけていましたが、結構近くになるまで気が付かなかった事もあった。

下りだけになる残り5kmは結構苦痛で、柔らかい砂利にタイヤをとられるし、道を横断するように積まれた雨水避けの山を乗り越えるのは結構気を使った。
苦痛な下りはもおいいや。と思った時に現れたのは『20km/20km地点』の案内看板。20km走ってもゴールではない(苦笑)。

まだかなー、まだかなー。と、ようやく見えたゲート。
終わったー。



  

Posted by shibu at 22:39Comments(6)race・イベント一輪車

2017年05月22日

2017年5月 SDA王滝 20km(前編)

SDA王滝。
マウンテンバイクの長距離イベントとして有名な大会。しかしロードの自転車だけを趣味にしてきた者にとって縁遠い世界。というか名前以外知らなかった。

その大会に出た自転車仲間から、一輪車で出ている人がいると知った。
一輪車でマウンテンバイクのレース?
全く理解出来なかったが、気になったので検索したら、その方のブログにたどり着いた。

マウンテンユニサイクルという山用の一輪車に乗り、王滝に参戦し続けるブログを読んでいたら、とにかく大変だけど楽しいことが伝わってきた。一輪車で山道を走る。なんという世界があるんだろう。それが一輪車の練習を始めるきっかけとなった。

全く乗れない一輪車の練習から王滝へ。

フェンスに掴まった姿勢を維持することも難しい現実に一輪車を始めた事を後悔したが、何とか回数を重ねることで多少走れるようになった。それからの一輪車練習メニューは全て王滝を想定しており、練習場所、練習での走行距離。わざわざ峠まで行っての一輪車でのヒルクライムや林道走行など。

実は今までここには書かなかったけどトレランも始めた。走る理由は、上り坂で再乗車出来ない場合、とにかく乗れる位置までの移動時間を短縮するのが目的。自転車仲間からは『ランニング始めたんだ』と思われていたようだけど、これも王滝完走のため。

しかし、一輪車は思うほど上手にならない。再乗車しやすくする目的で29インチから27.5インチに組み直し。タイヤをシュワルベの2.8インチに変えてからようやく王滝が見えてきた。

自転車仲間が王滝に出る事もあり、いよいよエントリー。
エントリーする距離については、一輪車で王滝を走る事によってMTBの方々の迷惑行為にならないことはもとより、ギリギリ完走とかタイムアウトは想定していないので、悩んだ末、今年は20kmへチャレンジする事に。

そしてやってきた。




  

Posted by shibu at 20:18Comments(0)race・イベント一輪車

2017年04月22日

さあ、来月。

さて、今日はここから。
よい子はマネしないよーに。(笑)


一輪車でヒルクライム。
まぁ、一般的じゃないので、ドン引きされますね。
どーしても、来月のために登坂トレーニングが必要で、走れる場所を探すのですが、気兼ねする事なく上れる峠が無くて、やむなくまたここへ。


カモシカからも不審な目で見られてます…。


そして有間峠14Km、標高約1100M。
ここまでカモシカしか会いませんでした。
目立たず登坂トレーニングにはもってこいの場所ですね。きついけど。


さわらびの湯 駐車場から1時間19分。途中、数回休んだので正しくは1時間44分でした。


この光景、切り通し好きにはたまりませんね~。


スタート地点は新緑の春。峠は早春。季節の変化も楽しめました。


  

Posted by shibu at 18:25Comments(2)一輪車

2017年03月01日

ニュータイヤ

マウンテンユニサイクルのタイヤ、オリジナルは29インチ 2.4のマキシス。
その後、エアボリューム増やしたい目的で27.5(650b)でホイールを組む。
タイヤは幅3.0で気になる物がなく、KENDA HAVOCKに。

幅3.0のKENDAはほとんどの場所で29インチのマキシスより良かったが、2点ほど不満があった。
1)濡れた土路面で横方向のグリップが悪くて滑る。
2)傾斜している路面(アスファルト舗装、未舗装問わず)で、谷側に吸い込まれるような感じで、直立姿勢を維持するのが難しい。

まぁ、どっちの不満点も自分のレベルが低いから起きるわけで、KENDAはクリスホルムの27.5では標準タイヤ。不満を感じている人はいないのだろう。

ただ、やはりおかしい。マキシスの時はアスファルト舗装のうねりぐらいでも、谷側に吸い込まれる感じは無かった。
というわけで、タイヤを変えてみました。

今回購入したのは、シュワルベのロケット・ロン。ハスラムではない(笑)
サイズは幅2.8。軽いタイヤで、ちょっと細くしたこともあり、組み付けて一輪車を持ち上げた時、違う車体か?と思うほど。


今回はチューブもシュワルベにしたので、久しぶりのフレンチバルブ。
リム穴調整にはアダプター入れました。

実際乗った感想は、とても軽快。そして走行音が静か。
濡れた路面はまだ走っていないので、グリップ感は分らないけど、良さそうな感じ。

何より驚いたのはタイヤが軽くなったから、車輪を止めやすくなった。
これまでは回り続けようとする車輪を足の力だけでは、うまく止められなかったんですが、今はぐいっと踏み込んで大体いい位置に止められるように。
タイヤの軽量化って効きますね~。

そして、谷側吸い込まれの件は、解消!!
最近、ギャップで弾かれた後に進路が乱れたりしたのも、やはりタイヤが原因だったんだ。まぁ、原因はタイヤの特性なのか、ただ単に幅の問題のか。次回は同じタイヤの3.0を購入して比較しようかな。

今のところ、以前の3.0タイヤと同じ空気圧(1.8)なので、今後はどの辺りがいいか確認しながら走ってみよう。

帰路、西武園の桜が1本だけ咲いていた。もう春が近いんですね。

  

Posted by shibu at 15:59Comments(4)一輪車

2017年02月27日

最近の事など

久しぶりの投稿ですね。最近の事など(実はそんなに最近でもない…)。

マウンテンユニサイクル(山一輪車)っていう変わった乗り物に乗っている自分が言うのも変ですが、狭山湖外周って色々と変わった自転車が見られます。


まずはリジッドのシングルスピードMTB。速かったです。
右手の方はマウンテンユニ始めてみたいって(初めて!)。楽しみですね~。


そして、驚きなのはファットバイク3台。
27.5インチ 3.0タイヤの山一輪車が小さく見えますね。
帰路、数キロをご一緒したんですが、こっちは最速で18km/hぐらい。自転車と一緒に走るにはタイムトライアル状態。なかなか鍛えられました。(汗)  

Posted by shibu at 17:23Comments(0)一輪車

2017年01月13日

ひさびさの一輪車走行映像

走っているシーンもないと面白くないかな、と思って、ちょっと撮ってみました。
マウンテンユニサイクルっていう乗り物が世間に浸透するために映像は必要ですよね。

今回は映像を確認する前からライン取りもダメダメだったのは分っていたけど、撮り直すもの面倒だったのでとりあえず記録映像としてこのままで。



しかし、これだけ見ると『狭山湖って山の中?』って感じですね。

狭山湖周辺は自転車(MTBなど)で走ってもいい所と、ダメな所があるので注意が必要です。
私は一輪車ですが、自転車走行可能の場所だけしか走っていませんので安心して下さい。
ただ、急斜面ではブレーキを引きずって土が削られた跡があります。難しい場所を自転車で乗って行きたい気持ちもわかりますが、、、注意しましょう。  

Posted by shibu at 12:00Comments(4)一輪車