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2016年07月09日

ロングライド仕様で遠乗り

Krisholm fusionzeroサドルとセッティングを変更したハンドルでいざ遠乗りへ。

一輪車でもフレームバッグまで付けると見た目はマウンテンバイクのよう。大人の一輪車って感じですね。
迫力ある見た目と、フラフラしてる正反対な一輪車の走りは残念なところ・・・(汗)。

ハンドルを付けると補助なし乗車の時、あれ?どこ掴んだらいいのかなと一瞬悩む。とりあえずハンドルを掴んで乗車。位置が変わるのでなかなか難しい。まぁ、慣れですかね~。

走り出した瞬間、「うぁ!、膝にハンドルが当たる」。
やはりハンドルが近すぎました。
その後、調整を繰り返し、膝が当たらないところで落ち着く。あぁ、軽量化でハンドル切りすぎないで良かった。

梅雨で雨続きだった尾根道はやはりドロドロ。
一輪車も久しぶりだった事もあり、ドロドロ路面に足を着かないように集中(笑)。
なのでドロ尾根道での写真はなく、さらに多摩湖自転車道も越えていきなり狭山湖へ。

ロングライド仕様で遠乗り
サドルの感想は、『好き嫌い分かれるかな』って感じ。自転車サドルのような形状となったfusionzeroはサドル前側はスカスカに感じるので脚を回しやすい反面、内ももを当ててのバランス修正はしづらい。
ハンドルをつかんでいると気にならないので、もしかすると、このサドルはハンドルとセットな考え方なのかも。

20kmほど乗った時に感じたのは、freerideと比べでサドルの幅が全体的に狭いのとパッドが薄いのでお尻(座骨)が少し痛くなった。
この痛みの感じは自転車の時と似たようなもので、慣れとサドルの高さを調整すれば改善するかもしれませんね。

ロングライド仕様で遠乗り
そしてハンドル。やはり操作する上での効果は高いですね。特に上り坂はハンドルを押したり引いたり出来るので、これまでより楽に上る事が出来ます。
あと、座る位置をちょっと変えたい時や、ペダルと靴の位置を直したい時はハンドルに荷重を移動出来るので楽に修正出来ます。まぁ、漕ぎながら普通にサドルから立てちゃう人や、片足ペダリング出来てしまう程のテクニックある人にはメリットではありませんね。
他には、バーエンドの角度を目安に車体の角度がわかるので、上り坂で車体が後傾していないかわかり便利です。坂を上ろうと体だけが前のめりになり、一輪車が後に寝ていると本当に進みません。一輪車を前側に倒しすぎても上手くいかないので難しいところですが、角度が分かることで早めの修正が可能です。

ロングライド仕様で遠乗り
SSWC2015のフェンダー、短いけど効果高いですね。ドロドロ尾根道を走ってきたというのに車体はきれい。

フレームバッグを取り付けたので、右にオフセットしたブレーキレバー。
僕は左手でグリップして、右腕でバランスをとる事に慣れてしまったので、やはり右手ブレーキは難しい。
エアポンプなどが収納出来るバッグはとても便利だけど、そのために右前ブレーキに買い替えるのは悩みます。ちょっと考えよう。
これからブレーキを購入される方は、自身がどちらの手でブレーキを使うのか分かってから購入する方が良さそうですね。



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