Ciclismo

さて、組上がったので早速走りに。


『何が変わったの？』と突っ込みが入りそうですが、タイヤの厚みが増して、見た目のバランスが良くなったと思いませんか？

今回の目的は小径化（29から27.5インチ）して操作性向上と、タイヤ幅を太く（2.4から3インチ）して、安定性の向上を狙ってます。3インチともなるとMTBと言うよりオートバイみたい。一輪だけど。


フレームとタイヤのクリアランスが狭かったのが、ようやく普通になりました。もう、ガリッっと小石を挟み込んだりしない。
ただし、タイヤが太くなったので、ペダルを強く踏み込むと、フレーム内側にタイヤが接触する。走行抵抗を感じる程ではないので、しばらく様子を見るか。


上から見るとこんな感じ。


乗った感じは激変。エアボリュームが増えたので根っこを踏み越えても不安感無し。
今まで尾根道で走れるラインが1本しか見えなかったのが、いきなり何本にも増えた。山道走行の自由度が上がりましたね。マウンテンユニサイクルに乗ってる感が上がりましたね。

オンロードのスピードは明らかに落ちたけど、下り坂でブレーキを使わなくても車輪の勢いを止められるのは、安心感が違います。もう29インチには戻れない。

一輪車の車輪径についてはちょっと悩みました。駆動・操舵も一輪で行うので、ショック吸収も考えるとホイールが少し小さく、太いMTBタイヤが良いみたいだけど、幅3インチのタイヤってあまり無いのが残念。車輪径をもう一サイズ落として26インチにしたら、選べるのはsurlyだけかな。入手しにくく、高価なのが問題だけど…。

ちょっとコンビニで休憩。