固定ロードバイク
地元の自転車仲間から『固定ギアで新潟まで走る人がいる』との情報を得る。
「えー、なんで固定ギアで?」と思ったが、どうも多段ロードバイクより、固定ギアの方が長距離やヒルクライムを速く走ることが出来るらしい。ホントか?。
その方のwebsiteを覗いてみると、どうも本当らしい。これは興味深い。
速く走れるならばと、早速、固定ギアのバイクを探してみる。あまりお金を掛けたくなかったので、大手自転車メーカーのカタログなどを見て選んでいたが、どうも僕の考えている固定ギアな自転車ではないことに気がついた。
大手自転車メーカーが売っているものや、競輪仕様の自転車にはブレーキが付いていない物もある。これはちょっと選べない。
また、固定ギア=ピスト=短距離なのか、ボトル台座が無い。これでは選べない。
色々とネットで調べてみたら、僕が希望していた仕様の固定ギアでロードなスケルトンの自転車は数年前に売られており、その当時がブームで、今ではカタログに無かった。
さんざん探して、GIANTのFCR-SSかINTERMAX-PISTA(ピストエンドは09だったかな?)などあったが、どれもフレームサイズが合わなかった。FCR-SSはダブルボトルがきつすぎる。
もうないか、と思っていたら、あった!。OPERA(ピナレロの別ブランド)だった。これも既にカタログから無くなっていたモデルだが、新古車(展示車)としてあったものだとの話。
フルアルミで車体も軽く、リアエンドもしっかりした作り。価格も妥当だと判断し購入。
しかし、購入後、色々と問題が発覚。車体に問題はないものの、パーツ構成に問題があり、フレーム(+シートポスト)とホイール意外は全て買い換えなければならない事に・・・。
つづく(ホントか?)
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